絞り込み2016年05月29日 23時45分44秒

機能面と音についての最大限のリクエストと、美観に関わる最小限の我が儘で、今後使うべきメインの楽器を想定し、仕様を考え(いや考えなくてもすらすら言える)、それを通常の予算を立てずに、ある意味価格度外視なブランド、いや信頼に足るというこれまでの関わりで保証済みと言えるところへ注文を出すに当たって、やはり今委託に出している楽器に加えて3本を追加してとんとんだということがわかっています。

もう年齢も行っているので、この後どれだけきちんとした仕事ができるか分からない思いを伴いつつ、もう本当に使用楽器の面ではゴールへ辿り着くべき時ではないかと考えます。

なのでバリエイションを備えておくより、日々を喜びに満たされる少数精鋭で活動すべきと思います。
でも手放すものの中の、あれとあれは惜しいのです。

しかし、それらに教えられて、理想像が具体的になったとも言え、そこへ突っ走らなければここまでの遍歴も泣くというものです。

道楽は極めてこそ、なのかな。
仕事の道具ではありますが。
想定通りだと最終的に9本が残ります。
フレッテッドが4弦2本(20フレットと24フレット)、5弦3本(うち新規が2本)、6弦1本(ハイF)。フレットレスが5弦1本。
アコースティックベースが5弦1本(ハイC)、Wベース1本。
充分多いな。
でPB枠はあきらめます。

あ、でも5弦がほぼ総入れ替え、ただし1本残すかわりに4弦を1本出す。
出て行くもの等は2本の新規で、音質的には賄えるという計算の元で。
書いていて思うけれど、くだらない話ですね…